霊園・寺院のご案内

源勝院

曹洞宗 源勝院
埼玉県深谷市岡部786 [MAP] 048-585-2502
本尊
千手観音菩薩
開基
安部弥一郎信勝
開山
萬室賢達大和尚
建立
慶長四年(1599)

 当院は曹洞宗にして、玉鳳山源勝院千手寺と稱す。
 今より約四百年前の天正十八年(一五九〇)徳川家康公関東入国のとき、その旗本として武蔵国(埼玉県東京都の一部)岡部、下野国(栃木県)梁田の地、合わせて五千二百五十石を与えられた安部弥一郎信勝が亡父、大蔵元真追福のため、慶長四年(一五九九)深谷市人見、昌福寺八世、萬室賢達大和尚を請じ創建し、千手観音菩薩を勧請、本尊となし、寺領五〇石の地を寄進す。
 よって安部弥一郎信勝を開基となし、萬室賢達大和尚を開山となす。
 文政十年(一八二七)火災により、堂塔、伽藍ことごとく焼失せるを、天保と安政の両度にわたり、領主安部家により再建せらる、これが現在の諸堂である。


法堂

法堂内部


 ハットウと読み、説法の場であり、日日の勤行をはじめ、大小の法要儀式を行なう所である。
 間口十間、奥行十間、約三百人の参詣者を収容できる。
 正面須弥壇上には、千手観音菩薩を奉安。
 安政六年(一八五九)再建


位牌堂


 昭和四十八年(一九七三)建立

六地蔵尊


 昭和五十六年(一九八一)七月吉日建立

お地蔵さまの由来
 お地蔵さまは、釈尊入滅後、弥靭仏出現せられる長年月の間を、無仏世界と謂う。
 その間釈尊の付属をうけ、諸々の罪業を代受し給う菩薩を地蔵さまと称し、また、六道能化の地蔵さまとも謂います。
 六道とは、地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上等の世界、毎日晨旦に能化、代受苦しいただいています。
 六道の苦はいかばかりでしょう、施主三方さまに深く敬意を表します。

 合掌

 地蔵菩薩本願の神護品に、下の功徳があります。

一には穀物成熟し
二には家宅永く安らかに
三には先亡天に生く
四には現存者は寿を増し
五には求むること意に叶う
六には水火の災なく
七には衆人に受敬せられ
八には神明の加護あり
九には聡明にして智恵あり
十には多くの聖因に逢う

 合掌

大栄九十翁、祖山西堂賢龍


延命子育地蔵尊


 貴きは人の命である。幼くして病魔にさらわれた者、真に悲嘆の極みであります。
 又生をうけながら、中絶により闇よりやみへ葬りさられた、はかなき者等宿命なりとあきらめるのは、あまりにも悲しい事であります。
 これら霊位追善供養のため地蔵尊を建立して菩提を弔わんこと発願いたしました。
 願わくは比の功徳を以って普く一切に及し、我等と衆生と皆共に佛道を成せんことを、又あらん事を祈念する者であります。

 合掌

曹洞宗大本山永平寺 後堂呑海尊台